2006年 02月 05日
アジソンクリーゼの事、書き留めておこう
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チョロがアジソン病を発病してから、約1ヶ月半がたちました
色々と大変な事があって、あっという間の1ヶ月半でした
今は、病気だという事を忘れるぐらい元気になったチョロ
本当に信じられません
年末の事、ただ具合が悪くなってと書きましたが
今だから書ける状態、書き留めておこうと思います
-・-・-・-・-・-・-・---------
12/29の日、主人と私はお正月の買出しに築地まで出かけることに
チョロの状態も安定していたし、お昼過ぎには戻れるしと出かけていきました
そして、買い物を済ませ家に戻ってくると
いつもは早く入ってきてと言わんばかりにワンワンと扉に体当たりするチョロの声が聞こえない
ん?おかしい
急いで部屋に入るとぐったりと横になって、それでも一生懸命に尻尾だけを振っているチョロ
もちろん立ち上がってはきません
すぐにチョロの口を開け、舌と歯茎の色を見ると真っ白
これは、おかしい
すぐに病院に電話をして連れて行くことになりました
病院についてすぐ血液検査
すると、赤血球の値が通常の半分以下に(その他、腎臓・肝臓の値も悪い・Na,113・K,4.7・Cl,62)すぐに輸血をしないと危ない状態といわれました
私は、副院長先生に何でこんな事になったんでしょうと食い下がる
先生からは「そんな事を言っている場合じゃない、すぐに輸血しないと命が危ない、今晩はどうなるか分かりませんよ」と脅かされた
「輸血って、どうするんですか?すぐあるんですか?」
「うちにいる意気のいい子を連れてきますよ」と副院長先生・・ありがたかった
ご自宅は近いらしい
結局私はチョロを残し、年末の寒い中をトボトボと家路に着く事になりました
もう心臓はバクバク・・チョロがんばって!死なないで!と祈るばかりです
そして夜になり、ブリーダーさんから電話が入り
仕事の帰りに心配で病院に駆けつけてくださったそうで、病院の中からでした
そして、電話の向こうでは激しく鳴く犬の声が・・・
「聞こえる?チョロの声よ!もうすっかり元気になって出せって大騒ぎよ」と、私はもう信じられない気持ち・・涙が出ましたよ
チョロの声には似ていると思っていても、
あのぐったりとした姿しかなかったので
まさかチョロの声とは思いませんでした
副院長先生の1才になるシーズーの子の血を100ccほど輸血すると
見る見るうちに元気になったとか・・・
もう、神様、仏様、副院長先生、ブリーダーさん、シーズーちゃん
ありがとうございます~でした
そう、そして、お正月は入院生活、年が開け検査結果を待って退院でした
フロリネフの服用が始まって、約1ヶ月、元の元気な姿になりました
血液検査の結果も今ではほぼ正常値
結局、アジソンクリーゼといって、アジソン病の危篤な状態になっていたのです
いっぱい応援してくださった皆様にもご報告をと思い
又、同じ病気になり、チョロブログを見るかもしれない方達にも
書き留めておかなければと思い、ここに残します
チョロはラッキーにも命拾いしましたが
アジソン病とは本当に怖い病気なんですね
アジソンクリーゼになって、命を落とす子も多いようです
(あっ、でもめったにかかる病気ではないですから・・・)
これからも油断の出来ない病気ですが、リーちゃんママさんから言われた
「1番の主治医は飼い主」という言葉を肝に銘じて
この病気と付き合っていきたいと思います
皆様、ありがとうございました
色々と大変な事があって、あっという間の1ヶ月半でした
今は、病気だという事を忘れるぐらい元気になったチョロ
本当に信じられません
年末の事、ただ具合が悪くなってと書きましたが
今だから書ける状態、書き留めておこうと思います
-・-・-・-・-・-・-・---------
12/29の日、主人と私はお正月の買出しに築地まで出かけることに
チョロの状態も安定していたし、お昼過ぎには戻れるしと出かけていきました
そして、買い物を済ませ家に戻ってくると
いつもは早く入ってきてと言わんばかりにワンワンと扉に体当たりするチョロの声が聞こえない
ん?おかしい
急いで部屋に入るとぐったりと横になって、それでも一生懸命に尻尾だけを振っているチョロ
もちろん立ち上がってはきません
すぐにチョロの口を開け、舌と歯茎の色を見ると真っ白
これは、おかしい
すぐに病院に電話をして連れて行くことになりました
病院についてすぐ血液検査
すると、赤血球の値が通常の半分以下に(その他、腎臓・肝臓の値も悪い・Na,113・K,4.7・Cl,62)すぐに輸血をしないと危ない状態といわれました
私は、副院長先生に何でこんな事になったんでしょうと食い下がる
先生からは「そんな事を言っている場合じゃない、すぐに輸血しないと命が危ない、今晩はどうなるか分かりませんよ」と脅かされた
「輸血って、どうするんですか?すぐあるんですか?」
「うちにいる意気のいい子を連れてきますよ」と副院長先生・・ありがたかった
ご自宅は近いらしい
結局私はチョロを残し、年末の寒い中をトボトボと家路に着く事になりました
もう心臓はバクバク・・チョロがんばって!死なないで!と祈るばかりです
そして夜になり、ブリーダーさんから電話が入り
仕事の帰りに心配で病院に駆けつけてくださったそうで、病院の中からでした
そして、電話の向こうでは激しく鳴く犬の声が・・・
「聞こえる?チョロの声よ!もうすっかり元気になって出せって大騒ぎよ」と、私はもう信じられない気持ち・・涙が出ましたよ
チョロの声には似ていると思っていても、
あのぐったりとした姿しかなかったので
まさかチョロの声とは思いませんでした
副院長先生の1才になるシーズーの子の血を100ccほど輸血すると
見る見るうちに元気になったとか・・・
もう、神様、仏様、副院長先生、ブリーダーさん、シーズーちゃん
ありがとうございます~でした
そう、そして、お正月は入院生活、年が開け検査結果を待って退院でした
フロリネフの服用が始まって、約1ヶ月、元の元気な姿になりました
血液検査の結果も今ではほぼ正常値
結局、アジソンクリーゼといって、アジソン病の危篤な状態になっていたのです
いっぱい応援してくださった皆様にもご報告をと思い
又、同じ病気になり、チョロブログを見るかもしれない方達にも
書き留めておかなければと思い、ここに残します
チョロはラッキーにも命拾いしましたが
アジソン病とは本当に怖い病気なんですね
アジソンクリーゼになって、命を落とす子も多いようです
(あっ、でもめったにかかる病気ではないですから・・・)
これからも油断の出来ない病気ですが、リーちゃんママさんから言われた
「1番の主治医は飼い主」という言葉を肝に銘じて
この病気と付き合っていきたいと思います
皆様、ありがとうございました
by maruchoro1
| 2006-02-05 22:30
| アジソン病関連